想いを伝える中華菓子「月餅(げっぺい)」とは

「月餅」
それは、千年の時を超えて”想い”を伝えてきたお菓子。

 

中華圏では、旧暦8月15日(中秋節)の前になると、親しい方に月餅を贈り、贈られた方は、中秋節当日の夜に満月を眺めながら、家族の絆や大切な人の幸せを願って月餅を食べる習慣があります。

 

私が初めて月餅を手にしたのは、2011年9月。

偶然にも中秋節間近の時期。

仕事のため単身で中国に渡り、寂しさと不安を抱えていた私に、現地のスタッフが満面の笑みでひとつの月餅を手渡してくれました。

理由も分からぬまま、上海の高層ビルの窓から夜空の月を見上げながらその月餅を食べたあの瞬間。

不思議と、心がほっとあたたかくなったのを覚えています。

 

月餅は単なるお菓子ではありません。

それは、「あなたを想っています」という気持ちを、やさしく伝えてくれる贈りものです。

甜甜印象のこだわり

1. 月餅は”想い”を届けるお菓子です

月餅に込められた、円満・団らん・祈りの心を現代にも伝えたい。

甜甜印象は「自分のため」だけでなく「大切な人の幸せを願う」ギフト文化を大切にします。

2. 和でも洋でもない、“第三のお菓子”としての中華菓子

日本人の味覚にも合うよう、国産素材と中国伝統食材のマリアージュを追求。
中国に在住し、飲食業に従事したオーナーだからこそ出来る想像力を最大限に活かします。

手作りにこだわり、贈る相手を思い浮かべながら丁寧に作り込み、今までにない中華菓子のアプローチで新しい選択肢をご提供。

3. 感動を大切に

箱を開けた時、お召し上がり頂く時、更には月餅に込められた意味を知った時、それぞれのシーンで感動と笑顔を常にお届けできるように、手間を惜しまず日々商品作りに精進しています。

願いを、月へ

甜甜印象は、心をつなぐ中華菓子のブランドです。
月餅を通じて皆さま、そしてあなたの大切な方の願いが月に届くよう、日々心を込めて商品を作ります。